航海灯

法規の灯火形象物のところに船舶は航海灯を日没から日の出までの間付けなければならないと明記してある、到達距離は2海里「約4キロ」右舷に青左舷に赤と船首と船尾にも白灯を。放射冷却で冷えた空の下を航海灯を付けて眼前の布施田水道を走る船がある。  午前3時戸外に出て習性となっている観天望気をした。冴えた未明の空に天空近くに北東七星、南の中天に蠍座が光っていた。目を下げると航海灯を付けた漁業仲間の船が午前4時ころからぼつぼつと漁港の青灯台を右に見て布施田水道を東に走る。きっとビンナガ漁に出ていく船だと思った。昨日の強風の中でも出船し大漁をしてきた船があってその船か、もしくはその情報を聞いた船やと思う。ラジオ深夜便の森田美由紀さんの語りを聞きながらさぁ本船もそろそろ船に行って航海灯を付けやなと思った。 志摩沖の水温は17,8度そろそろマダイの乗っ込みも期待したらいかがでしょうか?。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です