小春日和

陰暦10月を神無月と言いその月の穏やかな日を小春日和と言います。今日がそうで穏やかでした。ただこの日になると、未明の気温と日中の気温の差が10度を超える時がある。未明3時戸外に出る習性となっている観天望気をするに首を上にあげると満天星空です。天空にカペラ、その下にオリオン座のリゲル、ペテルギュウス。囲まれた3っ星を南東に伸ばすとシリュウス。北十字星、、北の空に指極星の北斗七星、、若い頃、マグロ船の船長をしていて船位決定にこれらの星のお世話になった。六分器なる機器で高度を図って表計算で位置の線を出し2本の線が交わったとこが船位として決定してケープの沖から大西洋まで入っていった事がある。大過なく過ぎた青春の頃を思い出しながら見ていたら寒くなって急いで上着を着た。午前5時半出港しお客さんに釣りをさせる。太陽の上昇とともに汗ばんで上着を脱ぐことになる。納竿して港に着岸すると小春日和ゆえに汗ばんでくる。、、、今日現在の志摩沖の水温は22.7度、、、魚は喰い立っています。

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