熊野灘の北東辺に位置し南北に短い東西に長い前島半島は海の恩恵を十二分に受けた潮の匂いのする町です。猫の額の様な土地を耕して多くの歳月を費やして実のなる時を待つより小高い丘の上に登れば前後に海を見渡せる土地に住む人々は古来より海に食を求めた。男は漁師女は海女として栄えた町で仏さんも海からくるということで今日8月6日笹舟流しをする。未明から曇天時折薄日が差したが11時ころからバケツをひっくり返したような雨が14時ころまで降った。上がったのを見計らったのかそれから、親子か隣人を誘ってからか三々五々として浜に向かう人々を見た。以前はお盆一杯の笹舟を作って流したが自治会からの要望で各戸1パイにした。海に流すがゆえに引き汐の時に投げるようにして、、、先祖さんはその船に乗って各戸に来ると言われる。明日からお盆、ちなみに明日は7日盆という。このお盆の行事は16日まで、私が子供の頃は何の娯楽がなかったので20日盆までしたが今は16日まで、、15日にしょうろさんを送って安全に帰ったのを確信して16日まで、、、我が家は分家ゆえに、本家の兄の家がする。 人々の浜での笹舟流しの行事を見ていた。
